わらじは2足じゃ足りません

現場備忘録拡張版。女王蜂のクール担当が好きです。ギャップ萌えって言葉知ってます?

2016.11.30 蜜蜂ナイト2~OVER THE PARTY~ VS大森靖子

@名古屋ELL
 
<セットリスト>
1.金星
2.大森さんの曲のカバー
3.ヴィーナス
4.一騎討ち
5.もう一度欲しがって
6.売春
7.デスコ
8.イミテヰション
MC
9.告げ口
10.新曲
11.鉄壁
 
En.バブル
 
新曲は美のテロで披露されたボーイミーツ~ではない曲でひばりくんがアコギでした。
この曲の前後でのギターの早持ち換え(エレキ→アコギ→エレキ)がなかなか大変そうだったけど、優秀なそ・にーのPAさんがいらっしゃるので◎
歌詞がすごくストレートで重い。社会問題を歌った曲のようにも聞こえるし、個人の追体験の曲にも聞こえた。静かに爪弾くギターに乗った憤りを確かに感じたような気がして。
イメージで言えば、あの、映画の”怒り”のような。
実際に音源になったらまた感じ方が違うと思うのだけれど、それを聞くのがちょっと怖いかもしれない。でも女王蜂らしいといえばらしいのかも。
 
ということで蜜蜂ナイト2最終戦in名古屋でした!
大森さん、実は音源でもあまりちゃんとお聞きしたことがなくて、ほんとにほぼ初めてに近かったのだけど、とても可愛くて凶暴でした。あと眩しかった。
あと10年若かったらドハマりしてたんじゃないかな~なんて思ってライブ後にもお友達と話してたんですけど。
それなりに年を重ねてしまうと、彼女が表現する刹那的な衝動の時期は自分にとっては既に過去のもので、残念なことにもう戻れないことも一応大人だから分かってて、懐かしく眩しいからこそそっと目を背けてしまいたくなる感じなのかもしれないです(相変わらず一個人の主観で話してますのであしからず)。
結論、自分も年取ったな……笑
 
ぜったいおんなのこ♪ぜったいおんなのこがいいな♪
バブルでもこの歌詞をアヴちゃんが歌ってたな~
ちなみに、大森さんとアヴちゃんが、SPEEDのBODY AND SOULでデュエットしたのは、めちゃめちゃテンション上がりましたテンアゲ↑↑↑
声の親和性がすばらしかった。ヒロコか!?エリコか!?わたしはタカコが好きだった!!!
アヴちゃんがナイスバディTシャツを着てたのは、やっぱり曲に合わせて……?笑
 
あと、すごく笑ったのが、大森さんのMC
「女王蜂はみんな細いから絶対入りたくないし、隣に並びたくないし、対盤とかきたら断ろうと思ってた(笑)ってのをアヴちゃんに言ったの。そしたら、『女王蜂には矯正プログラムがあって、うちに2ヶ月預けてくれたら、15キロ痩せられるから』って」
 
そのプログラム受講者、思いっきりひばりくんですよね?????笑
2ヶ月か……もう、有料でいいので、ダイエット講座開いて欲しいですお願いします。
 
女王蜂は、対盤だからちょっと曲数多目でしたね~やっぱりたのしい。
欲を言えば、もうちょっと奇を衒ったセトリがくるかな、と密かに期待していたところもあったのですけれど、でも全部新曲に持って行かれた感じ。
相変わらず上手ばかり見てたら、今回は最初からわりと飛ばしてるっていうのか、すごくアグレッシブでよく動くな~って印象でした。
ちなみにブーツだったけど、足元がヒールかそうでないかが実は結構大きいね
(少しずつ慣れてきてる様子とはいえヒールだとどうしても稼動域が限られてる感じはするし、足首捻ったりしないかなと時々ハラハラする)
ヒールは履いてほしいし、でもいっぱい動いてるところも見たいし、なかなか悩ましいのですが、毎回一番に靴、というか足元を見ちゃう。笑
あと、本編終わりと、アンコール終わりにそれぞれ、一回フロアに向かってお辞儀してそれからすっと捌けていく姿を見て、些細なことだけどそういうところが好きだなって思いました。
(でもヒールだとその余力が残ってないこと多いかもしれないね……)
 
最後にひとつ
バブルで、ギター弾いてないときに右手を小さくひらひら舞わせてたのちゃんと見てたからね!!!
えっなにそれKAWAII……って思わずこっちのジュリ扇振ってた手が止まりかけたよ。
 
 
コンパルの小倉トーストおいしかったな~